カマキリ村へ帰ると既にテーブルセッティングが出来ていました。
埋めてあった土の中からほかほかのごちそうが出て来ました
皆で掘り出すのが楽しかったです。

食材は村の畠から調達、タピオカもタロイモも、シダの葉っぱやパンの木の葉も食べたのは初めてです。
生の時はきれいな色でしたが蒸すと色が変わり食欲は出ませんね。
恐る恐る一つまみ二つまみしました。
持ってきた塩・マヨネーズ・醤油をかけて戴きました。
つくり方はニュージランドのマリオ族のものと同じです。
最近、日本でもタジン鍋で作る蒸し調理がはやっていますね。
素朴な蒸し料理でした。
お祭りや儀式の時は村を挙げてつくります。
火をおこし、2時間もかけて作る食生活も大変ですね。
地上最後の 「楽園」とは言い難い。
村人たちの分も作りましたので皆んなも待っています。
シンシンの飾りをつけておしゃれをした女の子がこっちを見ています。
かわいいでしょう!
食事の後は仮面をかぶったマッドマンショーを楽しみました。
フシェト族の昔から伝わる敵を退治する伝統的戦術を劇にしたダンスです。
頭にかぶっているマスクは土を練って自分で創作したもので、とても重い、10キロ位ある。踊るのは若者です。 。
お話のあらすじ、
「侵入してきた敵が村に火をつけようとします。
それを見つけた村人が身体に泥を塗り、仮面のマスクをつけて亡霊に扮して敵を脅し、追い払います」
マッドマンのユーモラスな無言劇を動画でご覧下さい
記念撮影の後で村を散策しました
密林の中の小部落へは、草はなぎ倒されて一応道らしくなっています。
木々の茂みをかき分けて進むと急に視界が開け、赤土の広場に出ました。
原始的な草ぶきの家が並んでいます。
男と女に分かれて暮らしています。
今でも一夫多妻の習慣があります。
交わる時だけの家があります。
人口の男女別比率は女の方が圧倒的に多い。子供の数も多いそうです。
帰り道、藪の中に雄鶏と子豚を見つけました。
豚はとても価値があり、大切にされています。
結納金として送られ、豚が買えないと結婚は出来ません。
左右はパンの木と蘭(ヘリコリア)が自生する森
市内に戻りマッカーシー博物館へ。

建物は「ハウスタンバラン」精霊の家です。
村の中心に大聖堂の如く建てられ村の会議やイニシエーション(儀式)等に使われてきた伝統的建造物。
マッカーシーは1980年オーストラリアからゴロカに派遣された統治者の名前に由来しています。
今は歴史博物館となっています(中は撮影禁止)

一日の観光が終わりました。

ロビーにはヘリコリアがふんだんに飾られて豪華です。
ヘリコリアには下に垂れ下がっている品種があり多彩です。
夕食(私がチョイスしたものです)
白ごはんがありました。
珍しくラムとビーフステーキ、他にアボガドサラダ、ポテト、温野菜、マシュルームスープ。等
ビーフは固く歯が立ちませんがラム肉はおいしい。
デザートは見るだけ。
レストランの壁に飾ってありました。
大きなストリート ボードです。
生活や事件、部族の歴史、宗教等の物語りを細かく刻んであります。
文字文化のない時代からの工芸品です。
2メートルから30センチまで大小様々。
形はセビック流域の流れを表しています。
パプアのお土産に如何でしょう。
今日は朝と夕方断水がありました。
ゴロカはインフラが整備されていない。
料金の支払いはプリペイド式、なのだそうです。断水・停電は突然やってくる。
明日は5日め マダンへ